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【カインドの原理原則②】~50-50の関係~

こんにちは!

前回から始まった【カインドの原理原則】連載コラム!

第一回は原理原則を大切にすることの大切さが分かる「守破離」という言葉についてお話ししました。

★前回の記事はこちら★

 

今回は、カインド天メディカルが大切にしている元路原則の1つ

50-50の関係

についてお伝えします!

 

50-50の関係とは、人との関係性において大切にすべき考え方です。

良いことでも、悪いことでも、互いの責任はきっちり半分ずつ。

 

例えば、上司と共にプロジェクトを成功させたとき…

部下からすると、「上司が細かく指示をくれて言われることをこなしてきただけだから、自分は何も…」と思っているかもしれません。ですが、上司がマネジメントをしっかりしてくれたおかげが50、自分(部下)が言われたことに対して真剣に取り組んで実走したおかげが50。両者が自分のできることを精一杯やったからこそ、生まれた結果です。どちらが偉いというのはありません。

 

逆に、プロジェクトの締め切りに間に合わなかったというネガティブな現象が起こったとき…

上司からすると、「言った通りの成果物を部下が持ってこなかったから遅れたんだ」と思ってしまうかもしれません。もちろん、部下の能力不足も50の責任があります。しかし、部下の能力を鑑みてマネジメントできなかった自分(上司)にも半分の責任があることを忘れてはいけません。

 

そう考えることで、必要以上に自分を責めすぎることもなく、他人のせいにしすぎることもなくなります。だからこそ、相手に依存することなく、自分ができる最大限を発揮することが成功への必要条件であることを悟ります。

 

この関係性は、働くスタッフと会社の関係も同じです。

多くの会社では、社員が成長していけるためのコンテンツや風土作りに日々邁進しています。

しかし、そこに入ろうとするメンバーが「この会社に入れば、勝手に成長する!」と思っているだけでは、何の進化もありません。環境を活かすも殺すも自分次第。自分に与えられた50の責任を自覚し、「この会社で自分は成長するんだ!」という想いを持って行動するからこそ、本当に自分自身が成長していけます。

 

カインド・メディカルでは、そんな気概を持った方々と一生に働けることを楽しみにしています✨

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