企業理念を羅針盤に前進する。

予測不能で不確実性が高まる時代において、自分で考えて自分で決めた道を正解にしていくことが求められるようになりました。感覚や思い込みではなく原理原則を基にした挑戦。トライ＆エラーを繰り返し失敗から学ぶ。自分で決めた挑戦を諦めずにやり抜く。

努力の連続性の先にこそ、自分にしか導き出せない正解があります。目標を掲げ精一杯努力しても必ずしも良い結果が出るとは限りません。判断に迷った時、私は企業理念に従って意思決定を行います。

創業した時に想いを込めて創った企業理念には即効性はなくても地道に努力を積み重ねる大切さ。失敗から学ぶ必要性、仲間を認め共に協働することの意味など。あるべき方向性を示してくれる羅針盤の様な言葉がたくさんつまっています。企業理念が明確であれば目先の利益に捕われずにすみますし、先の大きな目標をブレずに見据えて粘り強く取り組むことが出来ます。

自分自身が理念を頼りに決断、判断、実行しているうちに少しずつ組織にも浸透してきます。

迷ったら企業理念に立ち戻り皆で考える。だから組織がひとつになれる。

例えば大きなプロジェクトを任されたチームリーダーとメンバーのコミュニケーション不足が理由でチームが機能せずにミッションを達成出来なかった時、弊社のスタッフ達は「何が原因で上手くいかなかったのか？」「どうしたらチームで突破できるか？」を全員で理念に立ち戻り皆で考えるルールがあります。

「50-50の関係」は自分と相手の関係性において、お互いに出来ることはきっちり半分ずつ。リーダーには先頭に立ってチームを牽引するリーダーシップの責任が50。メンバーにはチームを支えるフォロワーシップの責任が50。合わせて100。メンバー全員が与えられた責任を本当の意味で理解して共通目的を基に力を合わせて協働する。「失敗も全てに意味がある」は起こったコトはチームにとって必要なコト。誰のせいでなく全て当事者として原因を考えれば自ずと改善点が見えてくる。

自分も仲間も信じて地道に試行錯誤しながらもメンバー同士が話し合い、互いを認め合い仲間を大切に切磋琢磨しながらチームがひとつになり課題を突破していく過程で組織はひとつになる。皆で取り組んでいるうちに、少しずつメンバー達に理念が根付いていきました。

カインド“発” 人々に活力のある前向きな社会創りに貢献する。】想いに人が集まる会社にしたい

『０.1%ずつでも ”続ける” 人こそ本当の成長をする』
『ちゃんとの積み重ね』
『失敗も全てに意味がある。』
『失敗なくして成功なし』

人々の役に立ち社会で活躍し続ける人財を育成し輩出するためにスタッフの真剣なチャレンジを応援する。そして全力を尽くした失敗を許容する。トライ&エラーを歓迎する。心理的安全性の基で挑戦できる環境創りを楽しみながら絞って楽しみながら創り続けます。

スタッフ達は自分で決めて挑戦したことに熱中して粘り強くミッションに取り組んでいます。会社とスタッフ。両者の努力と信頼によって創られている『失敗なくして成長はない』というカインド・メディカルの風土を更にもっとより良くしていきたい。少し手を抜いただけでも簡単に崩れてしまうものだからこそ、今まで以上に会社とスタッフが互いに信頼し、共に切磋琢し合い、不断の努力をもってより良い「風土」作りを続けます。

「カインド・メディカルのスタッフはなんか楽しそうに働いているな。」「面白い取り組みしているな」目に見えない働きがいや、やりがい、自己実現に向かって取り組めるスタッフが楽しくイキイキとしている会社には皆様から応援して頂けますし、そこには自然と人が集まります。「想いに人が集まる会社」を楽しみながら地道にスタッフと共にこれからも創っていきます！