KIND MEDICAL カインド・メディカル

沢井梨帆

苦労せずに成長はないーカインドメディカルに入社した理由ー

沢井梨帆
沢井梨帆
2023年入社

2023年、カインドメディカルに新卒社員として入社した沢井梨帆(さわいりほ)さん。 大学時代にはアメフト部のマネージャーとして活躍していました。マネージャーリーダーを務め、縁の下の力持ちとしてチームへの貢献を意識し努めていました。数十人規模のチームをまとめるために何が出来るかを常に考え、マネージャー同士のコミュニケーションを意識してきたという沢井さん。カインドメディカルへ入社を決めたきっかけや、入社一か月で行っている仕事などをインタビューしました!

苦労せずに成長はない。

働き出して3週間程経ちましたね。どんなことをやっているんですか?

看護師さんに電話してどんな仕事を探しているのかを聞いたり、病院側に電話をかけて求職中の看護師さんの簡単な紹介などをしています。内定後のインターン時から、看護師さんに電話をかけるということはやっていました。最初は、「お時間ありますか?」と相手に聞いてOKをもらったら先輩に替わって内容を話してもらうことしかできなかったのですが、今は電話でのヒアリングの他に、看護師さんとの面談を設定することまでできるようになりました。

入社する前と今では、何かギャップを感じることはありますか?

週に5日も働くのは初めてなので、大変は大変ですがギャップというほどのものはないですね。

内定をもらうまでに会社に来ることも多いですし、入社前に一緒に作業をさせてもらっていたので。社員の方もみんな知っている。それに、大変なことも隠さず「こういうこともあるよ」と教えてもらっていました。

「大変なこと」って例えば…?

今だと架電ですね。仕事のスタートはやはり電話をかけるところから始まるのですが、元々は電話をかけるのは苦手なんです。次に何を話すか考えながら顔も見えない人と喋るのは怖くて。

でも、とにかく慣れよう!とたくさん数を架けたり、先輩にロールプレイングに付き合ってもらいながら、少しずつ克服しています。

克服するまでよく頑張りましたね…!

成長するためにはキツイことがあるのは仕方がないと思っています。大学の部活では、自分が先輩のときは後輩に厳しくすることもありましたし、後輩のときには大変なこともたくさんあったので(笑)。でも、「すごいね〜」と甘やかされたり、自分ができることだけやっていても意味ないと思うんです。苦労なしに成長はできないと思うので。これはカインドが大切にしている考え方だったので、面接でも褒めてもらいました(笑)。

会社と自分は50対50。

就活生のときに感じていたカインドと他社の違いって何でしたか?

もう一社内定をもらっている会社があったのですが、2.3回の面接だけで自分のことも聞いてくれなくて。これでいいのかなと自分で思ったくらいでした。一方でカインドは内定もらうまでにインターンが何度もあって、きちんと自分のことを見てくれていると感じました。多くの会社では、選考の中で「何があなたの強みなの?会社でどう活かせるの?」といった聞かれ方をしますが、カインドは違ったんです。ここでどう活かしていけそうか一緒に考えてくださりました。それは、カインドには「会社と自分は常に50対50」という考え方があるからだと今では分かります。会社は社員が成長できる環境を提供してくれるし、でもそれだけじゃなくて、働く人自身もそこで何かを学び成長していくために努力しなければいけないよね、ということです。会社は成長できる環境を提供する50と、自分が成長したいという50

 

私は面接の中で「5年後、10年後どうしたいの?」と聞かれるのがすごく嫌でした。「成長して市場価値を高めたい」と言うと「その先にどうしたいの?自分に力を付けて他に出て行っちゃうってこと?」と言われたこともありましたし…。会社で活躍することは大前提でしたが、まだ入ったこともない会社で遠い未来を考えるのは私にとってすごく難しいんです。でもカインドは「成長いいじゃん!」と言ってくれて、「そのために、あなた自身の力も必要だし、会社も力を貸すから一緒に頑張ろう!」と最初から言ってくれていました。

失敗して次につなげる。

そもそも沢井さんは ”就活の軸” を持っていましたか?

はい、持っていました。部活経験から感じていた、社員同士が切磋琢磨できコミュニケーションをしっかりとれているということ。もう一つは理念です。私は同じ方向に向いている人たちと一緒に働きたかったんですけど、そういった考え方を持った人が多いかどうかは、理念を見れば分かると思ったんです。そこにいる人たちの考え方や価値観を言語化したものが理念であり、それがしっかりしているかどうかを見ていました。

カインドの理念で一番共感したのはどこなんでしょうか?

そうですね…良い失敗を歓迎してくれる、というところです。就活初期、行きたい会社があったのですが、「私は“失敗して次につなげる”という価値観を大切にしている」と面接で言うと「失敗してから成功するということは、まず失敗するということなの?」と聞かれたんです。そこで何か違うな、と思いました。でも、カインドは「失敗してから学んでいこう」という発想で、すごく共感したのを覚えています。

最後に、今後、沢井さんはどういった社会人になっていきたいですか?

会社の中でも外でも、頼られる人になりたいです。ただ、カインド・メディカルの人、ではなくて、沢井さんだからと言ってもらえる存在。困ったときに思い出してもらえる存在になりたいです。

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