カインド・メディカルでは昨年から新卒採用に力を入れ、社会人一年目の方でも活躍出来る環境づくりに取り組んでいます。そこで2021年4月に入社した丸山真央(まるやままお)さんの入社ストーリーをご紹介します!
丸山さんは中学時代から部活動でチアリーディング部に所属し、大学時代は日本一を目指して頑張って来た方です。目標に対する高い意識や何事も全力で取り組む姿勢で、入社半年で社内の大きな存在となってくれています。
※2021年10月インタビュー
先輩方に相談しながらではありますが、一人のコンサルタントとして、看護師さんの仕事探しのヒアリング、求人提案、入職サポートまで一連の仕事をできるようになってきました。
小さいことですが、看護師さんからありがとうって言って貰えることがやりがいです。良い仕事を紹介出来たときだけでなく、「沢山話を聞いてくれてありがとう」とか、小さいことでも感謝して頂けるのは、この仕事ならではだと思います。モノを売る仕事であれば、モノを買って貰って、モノを通してでないとお客様の声を感じることは無いと思います。でも、人材紹介は最初から人と関わります。だからこそ、自分の行動次第でお客様の反応が全然変わってくると思います。
虫の目プロジェクトは、会社の中で「1日1つ小さい気づきや工夫を増やしていこう!」という目的のプロジェクトです。虫のように近いところから物事を注意深く見る視点を『虫の目』と呼んでいるのですが、社員全員が『虫の目』になることで小さい気づきが生まれ、それを共有することで沢山の工夫が生まれています。
具体的には、業務終了前に【課題】【知りたいこと】【それに対するアドバイス】をスプレッドシートに入力し、翌日の朝礼で共有しています。5月からスタートして、1日も欠かさず行ってきたので、1,000件近い学びが蓄積されています。
社長の池田さんとのちょっとした会話の中で生まれたんです!その時、より良くなっていく為の「虫の目(物事を注意深く観察する視点)、鳥の目(全体を俯瞰して捉える視点)、魚の目(時代や背景、時系列などの時間の流れを踏まえた視点)」という3つの視点について学んでいました。
そんな会話の中で、自分1人で気づきを増やすより、同じ仕事をしているのだから、みんなで積み重ねて行った方がいいんじゃないか?という案が出たんですよね。
あくまでも社員全員で取り組むプロジェクトで、私の立場は発信者だと思ってます。だから、毎日発信し続けることや、どう発信したらいいか?というのを日々考えながらやっています。同じやり方をずっと続けてもいいかもしれませんが、続けていくとやることが目的になってしまいます。だからこそ、やること(手段)を目的とするのではなく、日々の発見を引き出す為に、「テーマの設定」「共有の仕方」「声の掛け方」などの改善をしていかないといけないなと感じています。
私は大学4年生の時も部活の練習や大会があったので、体育会系の学生を応援してくれる紹介会社に登録しながら就活をしていました。私はこれまでの人生を振り返ると、正直チアしかやってこなかったな~と思います… 団体競技をずっとやってきたからこそ、カインドの、個人では無く「チームワーク」を大事にしていることに惹かれたんだと思います。大きい会社だと、例え自分がいなくても会社は機能するイメージを持っていました。
私が頑張ってきたチアは、誰が欠けても成り立たないし、出来ないメンバーがいた場合には、その人が出来るまで支えないと高い成果は出せません。入社前の説明会やインターンを通して、「会社=社員」「会社の売上=お客様が喜んでくれること=社員全員の実力」という全員で闘うカインドの考えにとても共感しました。
各コンサルタントが個人で達成する目標を掲げます。でも一人で達成出来ることって無いんです。コンサルタントをする中での相談やアドバイスも勿論ですが、全員で「会社を良くしていこう」と日々考えて取り組んでいると感じます。全員が「少しでも成長したい、会社を良くしたい」という同じ目標を持っていると感じます。その為に、日々会社メンバー全員で話し合う機会がとても多いです。
そうですね、不安も大きかったです。でも「せっかく働くなら、自分が出来ることを増やせる環境に行きたい」という気持ちが強くありました。会社って当然成果を出す場だと思うんです。逆に言えば、成果を出せればそれでいいということが多いというイメージがありました。でもカインドの場合は、社会人としての実力をつける為に研修をしたり、勉強をしたり、「あえて」成長する為の苦労をしていこうという環境があります。
私はもともと「自分の力で考えて行動に移すこと」が苦手だなと思っていました。小さい頃から、◯◯しましょうと言われても皆んながやっている様子を見てから1番最後に手をつけるような子供でした。自分が納得出来ないと行動に移せないけど、自分自身で考えるのも苦手… そんな課題感を面接の時に話したら、「カインドでは、答えを教えるんじゃなくてあえて自分で考え貰うよ」と言われました。自分の不得意に向き合えるということは、自分のできることを増やしていける環境がここにあるんだと思いました!
今でも、「このやり方であっているのかな?」と色々考えて、これだ!という正解が見つからないと行動が出来ていないと思います… でも苦手な私の考えも、きちんと言えるまで待ってくれたり、求めてくれたりして頂いています!
入社して1年で、「1人でもいいから、『丸山さんに頼んで良かった』と言って貰えるコンサルタントになりたい」と思っています。そして、いつか「自分の言葉に自信を持って話せる人間になりたい」と思っています!
高校の時のチア部のコーチがまさにそういう人でした。特別、経歴が凄い方という訳では無かったんですけど、いつも話している言葉に自信を感じました。その時は分かりませんでしたが、今思えば、周りをよく見ている方だったんだと思います。だからこそ、私たちに伝わる言葉で私たちのことを考えて話をしてくれたんだと思います。私もいつか、そのコーチのように相手のことをよく見ているからこそ、自信を持って話が出来るような人間に成長していきたいと思っています。
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