こんにちは!
【カインドの原理原則】連載コラム第三段!
前回は原理原則二の「成長曲線=放物線」についてでしたね。
今回は、原理原則三「基礎・基本の徹底」についてお伝えします!
私たちが尊敬する人の1人に、元サッカー日本代表監督、現FC今治運営会社「株式会社今治.夢スポーツ」代表取締役の岡田武史さんがいらっしゃいます。
岡田氏は、主体的にプレーできる自立した選手と自律したチームを育てることを目的としたサッカー指導の方法論の体系として「岡田メソッド」を唱えています。
その中で、16歳ぐらいまでに、サッカーのプレーの原則である「プレーモデル」を浸透させることが重要だと説かれています。
なぜなら、「守破離」の考え方にもあるように、自分らしいプレーをするためには基礎となる型が必要であると考えられているからです。逆を言うと、そういった型を持っていないと、自分のプレーに一貫性を持たせづらくなり、迷いがでてきたり。プレーが雑になっていまいます。
これは、カインドの「基礎・基本の徹底」でも同じことが言えます。
いきなり、お客様に対して提案しようとするのではなく、お客様の声にきちんと耳を傾け、その言葉にならない部分を引き出していく。そうした『ちゃんと』を積み重ね、一つ一つ基礎基本に落とし込んでいく。そうすることでお客様との堅い信頼関係を築くことができ、本当の意味で顧客の立場に立った提案を行っていくことができます。