プロジェクトとは…将来を見据えた圧倒的成長のチャンス。
弊社では部署制度を設けていません。ある特定分野の仕事をやり続けても、数字を追うことしか考えられず、成長を感じづらくなってしまう…そんな創設者の経験から、このプロジェクト制度は始まりました。弊社では、ただコンサルティング業を行うのではなく、誰もが採用や企画、広報、マーケティングまで様々な分野の仕事経験を積むことができます。全ての社員がどんな業務もこなしていける、そんな会社を目指しています。
また、条件や環境に頼らず自ら成功を掴み取る経験も得てもらいたいと思っています。弊社のプロジェクトは、やりたいという想いさえあれば入社してすぐにでも挑戦することができます。機会を待つのではなく、自ら掴みに行くことができるのです。そうして圧倒的なスピードで質の高い経験を積み重ねることで、他では得られない活きた学びと角度ある成長を得ることができます。
大企業に入ったから安定を手に入れられるという環境依存の時代は終わりました。どんな環境下であっても、自分自身に力を着けることが真の安定だと考えています。
弊社のプロジェクトにはミッションはありますが、それを完遂するための答えはありません。だからこそ、社員たちは自ら決断し行動し、自らの手で成功を掴まなくてはいけないのです。その過程には、多くの壁や落とし穴があり、失敗を避けて通ることはできません。しかしそれは、カインド・メディカルにおける、“良い失敗” 。なぜなら、失敗をそのままで終わらせずに、どうすれば成功の糧とできるのかをすぐに考えるからです。
特にプロジェクトリーダーになると大きな責任を伴いますが、同時に大きな権限をセットで任されるため、圧倒的な経験を積むことができます。
例えば…
どのプロジェクトも、会社全体に影響する事業ばかりです。それを構想で終わらせるのではなく、予算を得て実走まで手がけてもらいます。そのような経験を重ねていけば、何か課題があったときにでも、できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるのかという方法を考える癖がつきます。それが成果を出していける社会人として必須の要素となります。
また、プロジェクト制度の特徴はチームで成果を出すことです。そのため、全員がチームの中で自らの立ち位置を探す必要があります。例えばアイデアを出すのは得意だけれど、実務的な作業が苦手な人。論理的に組み立てるのは得意だけれど、唐突な対応が苦手な人…。誰にでも得意不得意があります。できることは少なくても、力になれないことは何一つない。プロジェクトでは、チームのために何ができるのかを常に考える組織力が身に着きます。さらに、リーダーシップやマネジメント経験はもちろん、コンサルタント以外の専門的なスキルも獲得することができます。
自分のできることが増え、一人立ちした社員が増えることで、私たちが会社としてお客様や社会に提供できる価値が大きくなると、私たちは考えています。
プロジェクトを通して、これまで経験したことのないことや味わったことのない苦悩に悩まされることもあります。その度に自分のできなさを知り新たな課題が見つかっていくのです。それでも「自分が決めたことだから」「誰かに任されたことだから」と逃げずに向き合い続けることで一歩ずつ前進していくことができます。
あくまでも、会社が与えてくれるのは機会であり環境です。それを活かすも殺すも自分次第。何もせずに待ってもゴールは近づいてきません。だから歩み続けるしかないのです。歩んでいるうちは、苦しく、時間がかかるものです。しかし若いうちにどれだけ苦労するかによって、将来自分が見る世界が変わってきます。逃げずに負けずに諦めずに歩み続けた結果、とてつもない達成感を味わうことができるのです。そんな何事にも代えがたい経験を、プロジェクトを通して得ることができます。